第16章 マスターGm
● スタッフロール概要
1. | EFFECT DESIGN | ※1〜5はその時々で順番が違う |
SAKAI |
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2. | SOUND STAFF | |
MEGATEN AYA |
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3. | VISUAL DESIGN | |
CHIBA |
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4. | PROGRAMMER | |
KKARASAWA HASHIDATE O.SASAKI |
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5. | B.G. DESIGN | |
IWAOKA |
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6. | SPECIAL THANKS | (約37秒で出現) |
[PSIKYO] [BP] |
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7. | DIRECTOR | (約43秒で出現) |
HASHIDATE |
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8. | PLANNER AND PRODUCER |
(約47秒で出現) |
MIHARA |
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9. | PRODUCED BY | (約51秒で出現) |
ARIKA |
(約58秒でフィールド中央で止まる) | |
約61.5秒でクリア |
第14章でも述べたとおり、mロールはブロックが固定の瞬間に見えなくなってしまう非常に難易度の高いステージだ。初めての時には1ラインも消せずに窒息してしまうかもしれない。
攻略のためにはこれまでとは違った考え方が必要になってくる。基本的には地形を覚えなければならないのだが、全てを覚える必要はなく、1分間耐えるのに必要な分だけを覚えればいい。
すんなり覚えられる人ならそれにこしたことはないが、普通は多分無理なので、できる限り覚えやすく、忘れにくくするための工夫が必要になってくる。
● 壁にぶつける・窪みにはめる
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攻略のためには、思考をできる限り地形を覚えることに集中させ、そのほかのことに余計な気を使わないようにすることだ。 例えば操作。コンコンのような手数のかかる操作や崖の淵で止めるような起き方をするとそっちに注意が行ってしまい、他の地形を忘れやすい。 mロール攻略ではできるだけ時間を稼ぐために下入れを使わずに積むことになるが、そうなると不安なのが「過去をいじる」こと。過去をいじらないようにタイミングに気を使っていると、地形を覚えるどころではなくなってしまう。 そのような心配をしなくて済むようにするためには、窪みにはめたり壁にぶつけたりしてそれ以上ブロックが動かないように置くこと、つまり「横溜め」を最優先した置き場所を考えることが重要になってくる。 全く横に動かない場合でも、ワザと壁側にレバーを入れてそこに地形があることを確認することによって、忘れにくくする効果がある。 |
● 地表優先の選択肢
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横溜めを多用すれば一般的には中央が窪み、復活しにくい中央の空洞ができてしまう。しかしmロールにおいて記憶を少しでも維持するためには、上でも述べたように横溜めを多用し、空洞ができるようなら構わずその上に積んでいった方がいい。基本的に復活は考えない。 普段の癖で、どこにどんな空洞ができたのかが気になるかもしれないが、そうした考えをキッパリと切り捨てて地表の把握に集中することが重要。 ちなみに僕の場合、画面のフィールド上に白い線をイメージしている。人によっては、頭の中に普通に見えているフィールドを思い描きながらプレイするという方法もあるようだ。 |
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また、時には「まだ空洞を作らずに置く事ができるが、地形のなだらかさを優先するためにあえて空洞を作る」ということも重要になってくる。 mロールの攻略は、「地形を完全に覚えてられる時間」を延ばすことよりも、このように新たな土台を作り直す「見切り」がどれだけできるかが勝負だと思っている。「空洞を作らざるを得ない状況」になってからでは遅い。「その前」に自ら空洞を作る決断力がポイント。 最初から最後まで覚えていられることなんてまずない。クリアのためには最低3回はこうして地盤を作り直す気でいるくらいでいいと思う。 |
● 左に何列空くかを覚える
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地盤を作り直す時などに役に立つのが、中央にブロックを置く時に「左に何列空くのか」も同時に把握しておくこと。 例えば黄色以外のブロックの場合、その場に寝かせれば左は3列空く。左1で置けば2列が空く、といった具合。 中央が高い場合でないと必ずしも通用しないが、覚えておいて損はない。 |
● 20ライン消しシミュレーション
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