第4章 復活


● 空洞の上にブロックを積まない

復活するということは、フタとなっている地形のラインを全て消すということだ。
したがって、フタをなるべく厚くしないほうが楽に復活できる。
空洞の上を無理に避けすぎて地形が極端に乱れてしまうのでは元も子もないが、
「意味無く
空洞の上に重ねない」ということを意識するだけで、復活の効率がかなり違ってくるはずだ。
ブロックを立てるということは、横幅を狭くできるということ。
空洞の上を避けるのに役立つので考え方として覚えておこう。
第2章でも紹介したように、緑や紫は立てて重ねることが多いが、
それだといつまでたってもフタがなくならず、水色ならOK、
という結構よくあるパターン。

 

● 削りによる復活

1段消しによる復活。
どのラインを消せばいいのか見極めよう。
リーチの長さを活かした1段消し復活。
2段消し復活の基本的な手筋。
青とオレンジをセットで考える、3段消し復活。
オレンジを引っ掛ける場所の見極めが肝心。

 

● ブロックを寝かせて使うことで、上を平らに保つ

赤の置きミスなどにより、屋根のようにせり出した地形がてきてしまうことがある。
ラインを消したいあまり、水色や紫を立てて刺そうものなら厄介な形が残ってしまう。
ポイントは青を寝かせて使うこと。これなら上が平らなので、綺麗さっぱり削ることができる。

左側を埋める前であっても、先に青を入れておくという発想が出てくるように。

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