第9章 飛ばし・渡し


陰謀を逆用した青の「飛ばし」
通称「パタパタ」と呼ばれる赤の飛ばし。
シンクロと併用することもできる。
2回転させることで3列幅の辺を下に向け2列幅の穴を越えるテクニック。
渡った後でもう1回転することから「3回転渡し」と呼ばれる。
最初の2回転を素早くできるかどうかがポイント。
わざと溜め遅れる感覚を身につけるとやりやすい。
左への渡しは、右に比べてスペースが狭い。
最初に横に動かした時や渡った時に段差を落ちる場合はよいが、
段差がない場合はタイミングが非常にシビアになる。
一つの方法として、出現の瞬間、「右、左溜め」と素早くレバーを入れその間に2回転目を行う「フェイント」というテクニックがある。

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